英語
2009年 03月 09日
すっかり雑談のブログみたいになってきました。。。
でも、昨日は名古屋国際のマラソン放送は見たんです! でも、最後まで見れなくって、最後の逆転シーンは見れなかった。。。残念。
最近は、私の中の、英語ブームです。
英語ブームって言うのか、まぁ、意識的に英語に接してる時間が長くなりました。
ここでのブログのテーマとは全く関係ないけど、もしかして、興味がある人はあるかも?って思って、「英語」について、最近思う事を書いてみることにしました。
まず、私の英語のバックグランドについて、説明すると、私は、高校3年間を交換留学生としてアメリカで過ごしました。 個人留学だったから、高校の始まる9月ちょっと前にアメリカに行って、夏休みの始まる6月頃だったっけな?に日本に戻ってくるっていうのを3年間。 だから、3年って言っても、正味はもっと少ないのかな。
中学生からは、私立の学校だったのだけど、そこが女子高だったから、英語のクラスとはまた別に、英会話のクラスがあって、そこではアメリカ人の先生と日本人の先生がペアになって、授業を教えてくれました。
あと、私は、中学生の頃は、英語オタク。 本当、あの年代が持つ、眩しいようなストイックさで、英語漬けの生活を送ってました。NHKのラジオ講座のスキットを暗記したり、まぁ、同じ事を今は出来ません。。
その甲斐あってなのか? 高校1年で英検2級に合格して、晴れてアメリカに。 多分、その時点でもいわゆる一般的な日本の高校生よりも、英語力はあったと思うのだけど、アメリカに行って、英語が全く分からない!って事はなかったです。
むしろ、アメリカン・カルチャーにどっぷりとやられました。 親の都合で海外に行くのは、自分が行きたくなかったら嫌かもしれないけど、個人の留学は、家族っていう安らぎもない。っていう意味では、アメリカ社会にもまれる度合も強い訳で、英語なんて語学力よりも、自分がやらないと誰も助けてくれないという自立心がドーンと育ちます。 あの頃の私はきっともっとしっかりしてたんだろうなぁ。。
で、大学に帰国子女入学で入ります。私が行った大学は、もともと帰国子女が多いんで、その頃から、海外で育った人々に囲まれるようになります。
そう、ここからが、この話のメイン。
「帰国子女なの?じゃ、英語話せるんだ!」っていう会話よりも先の、英語力の世界。
当然ながら、誰もが「日本の長野で冬期オリンピックがありました」とかいうぐらいの事は、英語で言える訳です。つまり、英語のテキストに乗っているような、英語に近ければ近いほど、分かる&言える訳です。
その先
英語に関して言うなら、英語を話す人々の雰囲気ってのもある。 もしかしたら他の国の人よりも、マシなのかもしれないけど、日本人と比較して、おおざっぱだったりするだろうし、往々にして、「帰国子女」と呼ばれる人は、そういう傾向が強いんじゃないかって思う。 だから、英語で話す時に、fun loving & easy goingな雰囲気での会話になって、深刻な話とか物事の詳細を詰めるような会話ってのは、そうそうしなかったりする。
英語力以前の話として、日本経済と米国経済の今後の行方とかを、説明するようなチャンスとかは、あんまり無さそうな感じでしょうか。
私の場合は、特にヒドイのは、高校生っていう時代に海外で英語を身につけた為に、自分が「英語のネイティブじゃないスピーカー」として扱われる事になれちゃってる事です。 日本人でもそうだけど、日本語がそこまで上手じゃない外人さんの扱いって、ある意味「仕方ない」って思ってる所がありますよね。そうなると、自分には、逃げる言い訳があったりして、面倒な事は説明しなくなったりします。
そして、大学卒業して、働いて。 私は、英語以外の専門を身につける為に、逆に英語を必要としない職場ばっかりにいました。
しかし、この不景気の中、自分の中でも、まだある?って疑い始めた英語力にスポットライトが当たってきたわけです。 去年からかな。 自分でも、そういう環境のほうが、ラクかもしれないと思い始めたからかもしれないけど。
さて、その時点での、オフィシャルな私の英語力。 英検だと、大学を卒業した時に1級を取った。 TOEICは、前の会社でただで受けれるので、うけたら980点。990点が満点だから、相当な感じで「英語が出来る人」なわけです。
まぁ、これには、ある程度、理由があって、帰国子女ってのは、TOEFLとかSATとか、TOEICがバカバカしくなるなる程、もっと難しい試験を受けないといけないから、TOEICは楽勝なんだと思う。
でも、昨日は名古屋国際のマラソン放送は見たんです! でも、最後まで見れなくって、最後の逆転シーンは見れなかった。。。残念。
最近は、私の中の、英語ブームです。
英語ブームって言うのか、まぁ、意識的に英語に接してる時間が長くなりました。
ここでのブログのテーマとは全く関係ないけど、もしかして、興味がある人はあるかも?って思って、「英語」について、最近思う事を書いてみることにしました。
まず、私の英語のバックグランドについて、説明すると、私は、高校3年間を交換留学生としてアメリカで過ごしました。 個人留学だったから、高校の始まる9月ちょっと前にアメリカに行って、夏休みの始まる6月頃だったっけな?に日本に戻ってくるっていうのを3年間。 だから、3年って言っても、正味はもっと少ないのかな。
中学生からは、私立の学校だったのだけど、そこが女子高だったから、英語のクラスとはまた別に、英会話のクラスがあって、そこではアメリカ人の先生と日本人の先生がペアになって、授業を教えてくれました。
あと、私は、中学生の頃は、英語オタク。 本当、あの年代が持つ、眩しいようなストイックさで、英語漬けの生活を送ってました。NHKのラジオ講座のスキットを暗記したり、まぁ、同じ事を今は出来ません。。
その甲斐あってなのか? 高校1年で英検2級に合格して、晴れてアメリカに。 多分、その時点でもいわゆる一般的な日本の高校生よりも、英語力はあったと思うのだけど、アメリカに行って、英語が全く分からない!って事はなかったです。
むしろ、アメリカン・カルチャーにどっぷりとやられました。 親の都合で海外に行くのは、自分が行きたくなかったら嫌かもしれないけど、個人の留学は、家族っていう安らぎもない。っていう意味では、アメリカ社会にもまれる度合も強い訳で、英語なんて語学力よりも、自分がやらないと誰も助けてくれないという自立心がドーンと育ちます。 あの頃の私はきっともっとしっかりしてたんだろうなぁ。。
で、大学に帰国子女入学で入ります。私が行った大学は、もともと帰国子女が多いんで、その頃から、海外で育った人々に囲まれるようになります。
そう、ここからが、この話のメイン。
「帰国子女なの?じゃ、英語話せるんだ!」っていう会話よりも先の、英語力の世界。
当然ながら、誰もが「日本の長野で冬期オリンピックがありました」とかいうぐらいの事は、英語で言える訳です。つまり、英語のテキストに乗っているような、英語に近ければ近いほど、分かる&言える訳です。
その先
英語に関して言うなら、英語を話す人々の雰囲気ってのもある。 もしかしたら他の国の人よりも、マシなのかもしれないけど、日本人と比較して、おおざっぱだったりするだろうし、往々にして、「帰国子女」と呼ばれる人は、そういう傾向が強いんじゃないかって思う。 だから、英語で話す時に、fun loving & easy goingな雰囲気での会話になって、深刻な話とか物事の詳細を詰めるような会話ってのは、そうそうしなかったりする。
英語力以前の話として、日本経済と米国経済の今後の行方とかを、説明するようなチャンスとかは、あんまり無さそうな感じでしょうか。
私の場合は、特にヒドイのは、高校生っていう時代に海外で英語を身につけた為に、自分が「英語のネイティブじゃないスピーカー」として扱われる事になれちゃってる事です。 日本人でもそうだけど、日本語がそこまで上手じゃない外人さんの扱いって、ある意味「仕方ない」って思ってる所がありますよね。そうなると、自分には、逃げる言い訳があったりして、面倒な事は説明しなくなったりします。
そして、大学卒業して、働いて。 私は、英語以外の専門を身につける為に、逆に英語を必要としない職場ばっかりにいました。
しかし、この不景気の中、自分の中でも、まだある?って疑い始めた英語力にスポットライトが当たってきたわけです。 去年からかな。 自分でも、そういう環境のほうが、ラクかもしれないと思い始めたからかもしれないけど。
さて、その時点での、オフィシャルな私の英語力。 英検だと、大学を卒業した時に1級を取った。 TOEICは、前の会社でただで受けれるので、うけたら980点。990点が満点だから、相当な感じで「英語が出来る人」なわけです。
まぁ、これには、ある程度、理由があって、帰国子女ってのは、TOEFLとかSATとか、TOEICがバカバカしくなるなる程、もっと難しい試験を受けないといけないから、TOEICは楽勝なんだと思う。
by run_run_moon
| 2009-03-09 14:07
| 番外編