さらしものみたいなクラス
2009年 09月 30日
火曜日は、私のベリーダンスレッスンの中でも、特に、恐怖のクラスがあります。
さすがに、バカみたいにレッスンに通ってるんで、踊る事の抵抗とかは無くなったけど、このクラスは特別です。 他の教室だったら、私なんかが出てる事で、他の生徒さんに相手にされなかったり、同情のまなざしを浴びそうなほどに、私のレベルに合ってないクラス。
もう、100も承知で、毎回、その前のクラスだけで、帰ろう・・・って思うんだけど、このクラス、先生自身も「サークルみたいなノリなんで」っていうくらいあって、かなり、先生が自由に教えてる。 っていう事で、創作ダンス的なものもあり、もう、フィットネスとしてのベリーダンスっていうのではなく、舞踏としてのベリーダンスな訳です。そう、表現力を磨くクラスな訳です。 これ、表現力って、あなた言うけど・・・って感じですよ。
まず、みんな経験が長いから、フリを覚えるのが早い。 そして、そこからが、始まりみたいな感じ。 その振りをどうやって、自分なら表現するか・・・みたいな追及。 それぞれのダンスを観て、感想を言い合う・・・とか。NHKのしゃべり場か!みたいなツッコミを入れたくなっちゃうほど。
確かに、本当、同じ先生が教えて、同じ振りだけど、全然違うのよ。 私、こういうのを見るたびに、ベリーダンスを習う先生って、どうやって選ぶのがいいんだろう?って思ったりする。 みんな違ってOKで、それがベリーダンスの良さでもあるし。だから、教室選びの時に、この先生のように踊りたい!って思って習っていても、そうはならないんじゃないか?って思うのよ。
だけど、先生によって、教え方は違うし、そこで、大事にするエッセンスはあるので、むしろ、そっちがあっている事のほうが、いいのかもしれない。
このクラスは、自分の個性をさらけ出すっていうか、感情を表現しきるっていうのが、大きなテーマになっているせいか?、コアで出てる生徒がすごい仲良し。 で、また本当にいい人達。 私なんて、出ちゃいけないでしょう・・・って思うのに、明るく応援してくれるわけ。もう、私が前に行っていた教室とかだったら、たぶん、ありえないと思う、この光景は。。「あんた、何勘違いしてるわけ?」もんですよ。
やっぱり、下手な人がいると、そのクラスの進め方っていう意味で、先生もやりづらいし、生徒も単純に無視する事は出来るけど、迷惑だと思うの。 それが、「好きにやってれば」っていう冷たい視線もなく、本当、仲間のように歓迎してくれるんだよね~ いやぁ、上手いと、変な自意識とか、自分と他の人を比較したりとか、無いんだろうね。 ただ、自分が上達する事を考えてるっていうか、本当、そういう居心地の悪さがないの。
ただ、その居心地の良さが、私にとって苦しかったり。 だって、明らかに、私が下手なんだもの。 それこそ、指の動きまで、気の配れる、表情とか、まぁ、細かいディテールに表現が行きとどいちゃってる人がいる一方で、私なんて、振りをそのとおり、身体でなぞるので精一杯な人もいわるけですよ。
そして、このクラス、先生もジックリと見るため、一人で踊らされる。 まぁ、本当、裸で踊らされているような錯覚すら覚えます。
それこそ、ターンする事で精いっぱいな私と、ターンのそれぞれの種類で、表現を変えるとか・・・ さすがに、目は回らなくなったけどさぁ。
しかし、このクラスは修行の場みたいな感じ? 時々、普段のクラスでも一緒になる子が、単発で出て、ひるんでそのまま出ないんだけど、そこで、溺れる私を観て「上手い人とやると、上手になるよ!」とか言って、励ましてくれる。 私は、同じレベルの人を、しきりに勧誘してるんだけど、みんな居着かないんだよね。
そういう意味で、もしかして、私もそのうち、自然淘汰されてしまうかもしれない。 やっぱり、いくらマイペースでも、ここまでの差を見せつけられると辛い。 しかし、参加するには自由だし、あの仲間になりたいなぁーって思う。
さすがに、バカみたいにレッスンに通ってるんで、踊る事の抵抗とかは無くなったけど、このクラスは特別です。 他の教室だったら、私なんかが出てる事で、他の生徒さんに相手にされなかったり、同情のまなざしを浴びそうなほどに、私のレベルに合ってないクラス。
もう、100も承知で、毎回、その前のクラスだけで、帰ろう・・・って思うんだけど、このクラス、先生自身も「サークルみたいなノリなんで」っていうくらいあって、かなり、先生が自由に教えてる。 っていう事で、創作ダンス的なものもあり、もう、フィットネスとしてのベリーダンスっていうのではなく、舞踏としてのベリーダンスな訳です。そう、表現力を磨くクラスな訳です。 これ、表現力って、あなた言うけど・・・って感じですよ。
まず、みんな経験が長いから、フリを覚えるのが早い。 そして、そこからが、始まりみたいな感じ。 その振りをどうやって、自分なら表現するか・・・みたいな追及。 それぞれのダンスを観て、感想を言い合う・・・とか。NHKのしゃべり場か!みたいなツッコミを入れたくなっちゃうほど。
確かに、本当、同じ先生が教えて、同じ振りだけど、全然違うのよ。 私、こういうのを見るたびに、ベリーダンスを習う先生って、どうやって選ぶのがいいんだろう?って思ったりする。 みんな違ってOKで、それがベリーダンスの良さでもあるし。だから、教室選びの時に、この先生のように踊りたい!って思って習っていても、そうはならないんじゃないか?って思うのよ。
だけど、先生によって、教え方は違うし、そこで、大事にするエッセンスはあるので、むしろ、そっちがあっている事のほうが、いいのかもしれない。
このクラスは、自分の個性をさらけ出すっていうか、感情を表現しきるっていうのが、大きなテーマになっているせいか?、コアで出てる生徒がすごい仲良し。 で、また本当にいい人達。 私なんて、出ちゃいけないでしょう・・・って思うのに、明るく応援してくれるわけ。もう、私が前に行っていた教室とかだったら、たぶん、ありえないと思う、この光景は。。「あんた、何勘違いしてるわけ?」もんですよ。
やっぱり、下手な人がいると、そのクラスの進め方っていう意味で、先生もやりづらいし、生徒も単純に無視する事は出来るけど、迷惑だと思うの。 それが、「好きにやってれば」っていう冷たい視線もなく、本当、仲間のように歓迎してくれるんだよね~ いやぁ、上手いと、変な自意識とか、自分と他の人を比較したりとか、無いんだろうね。 ただ、自分が上達する事を考えてるっていうか、本当、そういう居心地の悪さがないの。
ただ、その居心地の良さが、私にとって苦しかったり。 だって、明らかに、私が下手なんだもの。 それこそ、指の動きまで、気の配れる、表情とか、まぁ、細かいディテールに表現が行きとどいちゃってる人がいる一方で、私なんて、振りをそのとおり、身体でなぞるので精一杯な人もいわるけですよ。
そして、このクラス、先生もジックリと見るため、一人で踊らされる。 まぁ、本当、裸で踊らされているような錯覚すら覚えます。
それこそ、ターンする事で精いっぱいな私と、ターンのそれぞれの種類で、表現を変えるとか・・・ さすがに、目は回らなくなったけどさぁ。
しかし、このクラスは修行の場みたいな感じ? 時々、普段のクラスでも一緒になる子が、単発で出て、ひるんでそのまま出ないんだけど、そこで、溺れる私を観て「上手い人とやると、上手になるよ!」とか言って、励ましてくれる。 私は、同じレベルの人を、しきりに勧誘してるんだけど、みんな居着かないんだよね。
そういう意味で、もしかして、私もそのうち、自然淘汰されてしまうかもしれない。 やっぱり、いくらマイペースでも、ここまでの差を見せつけられると辛い。 しかし、参加するには自由だし、あの仲間になりたいなぁーって思う。
by run_run_moon
| 2009-09-30 00:40
| bellydance