湯河原 (城山&幕山)
2006年 12月 22日
大分ご無沙汰してしまいました。
先週のhappy trailから忙しかったり、風邪引いたりで中々ブログをアップ出来ませんでした。昨日から会社を風邪でお休みして、今日も大事をとってお休み。やっと出来た休暇(?)を利用して、ブログを書くことにしました。
先週末の湯河原・・・遠い昔のような気がするのはなぜかしら?
朝の9時に駅集合でしたが、私は前泊して沼津にいたので、8時に家を出るのでOKでした。これくらいの距離だといいわよね。もし、東京の家だったら、朝6時台に出発しないと間に合いません。
最初は小雨が降っていて、そのせいもあるのか、ルートを変更するという事で、途中までバスで行きました。さて、そのバスで行ったのはどこだったのか? 相変わらず私はイマイチどこを走ったのか記憶がない。でも、この日に行ったのは、城山と幕山の二つ。最初は城山の近辺からスタートして、幕山まで行って、そして、城山まで戻ってくるっていうルートだったと思う。
私の遠い記憶では、このルートではどこも、すごい大変って所は無くって、私も悪態(失礼)を付きたくなるような事もなく、楽しくいい気分で走る事が出来ました!
地図を見てみると、ちょっとづつ記憶が蘇ってくるのですが・・・
途中、ししどの窟に行ったのと、ロッククライミングで有名な場所の近くを走りました。
今回で一番印象に残っているのは、幕山まで行ったら、とつぜん、800Mのレースをやろう!って話になって、いきなり、レース大会に! そう、私は前回までに800Mダッシュをやったため、ちょっぴり、自信を持っていたのですが大間違い!アップ・ダウンのあるトレイルでの800Mダッシュは死にそうでした。6グループに分かれて、私は第3走者だったのだけど、1番走者の人が2分ちょっとで、ブッチギリの1位で戻ってきたの! 800Mを2分台って、短距離走の選手並でしょう? 私は、えぇーこんな優秀なチームになってしまって、困ったとプレッシャーを感じてたら、第2走者も1位で戻ってきた! ゲッ、これは大変!
早々に、1人に抜かれてしまった。で、もう、走ってるときに、肺が壊れそうなほどにヒィーヒィー言ってるのが聞こえる。呼吸が乱れすぎて、これじゃあ、800M以上は走れないっていうほど追い込みました。結局、3人に抜かれてしまったんだけど、後ろから走ってくる人も、あまりにも、ヒィーヒィー言ってるからビックリしただろうなぁ。
結局、私のチームは3位だった。終わってから、みんな肺がつらそうで、咳き込んでる人ばっかりでした。でも、1番の人すごいよねぇ。2分ちょっとだもん。長距離も走れて、短距離も速いって、理想的。しかも、そんなにヘバってるようにも見えませんでした。
でも、この幕山の山頂を1周するコースはすごいステキなのです。とっても、幻想的な景色で、最初にみんなで走っていた時に、私はこういう周回コースを走るのは楽しいだろうなぁって、ちょっとどこかで思っている自分がいました。
この日は4時間半近く走り、20Kって言ってました。
上りもあったけど、(それこそ40分くらい上りっぱなしってのが2回も)そんなに急な上りばかりじゃなかったので、適度に疲れたっていう感じ。湯河原の温泉にも入って、すごいリラックス。
でも、本当はこの日は、X'mas partyが横浜である日で、7時からパーティー参加組もいたんですが、私は、スゴスゴと家に帰りました。。。やっぱり、みんな元気だよなぁ~ 私は、地元の駅に7時頃に付いたけど、もう、すぐに寝れそうだったもん。
でも、ちょっと心残りだったのは、montrailがcolombiaに吸収合併されてしまったので、石川さんは、今までのユニフォームを着れなくなってしまったそうで、オークションで売る!って言っていて、そのオークションが横浜のパーティーで行われるはずだったのです。
まぁ、私が自分では着れないしなぁ。。。パジャマ? ちょっと変態みたいだし。
今回は、ロマンスカーで読むために金さんの新書「3時間台で完走するマラソン」 を買って読んでました。この本は、もう、マラソンガイドみたいな感じで、全ての分野に関して網羅しているので、1回は読むといいのかなぁと思いました。
私が一番、ショックを受けたのは、女子マラソン選手があんなに細いのは、練習の成果ではなくって、ダイエットしてるからだそうです。。。
丁度、増田明美さんの「夢を走り続ける女たち」を読んでるのですが、ここにも、女子のマラソン選手は、食事制限をして体重をコントロールしてるんだそうです。
私だけでしょうか? ビックリしました。
昔、シンクロの選手とかが、すごい量の食事をしていて、現役選手の時に一番辛かったのは「食べないといけなかったこと」って言っていたのに、マラソン選手は、減量の為に食事制限してるんです。
もちろん、シンクロ選手とマラソン選手の細さは違うけど、痩せる為なら、シンクロ?
実業団とかで走ってる選手は月間1000Kとかは走ってるでしょうから、それでも、何を食べても痩せるっていう訳ではないですね。あと、これは、ちょっと自分でも感じているのですが、同じ人間が同じ運動をしても、やせ続けないって事ですね。人間のサバイバル能力の一つなのか?多分、全く運動してなかった人が、やればメキメキ痩せる運動量でも、ある程度してる人では、痩せないんだと思う。
今度の大阪国際に出るという渋井陽子選手、私は好きな選手です。何だか、運動選手っぽさっていうよりも、本当にやんちゃな元気一杯さってのが感じられて、すごい身近な感じがするのです。彼女は、もっと痩せれば速くなるって言われているらしいのですが、やっぱり、食べたいってんで、理想ほど痩せられないらしいです。そういうのも、親近感を感じる・・・
でも、今は痩せてるみたいで、来年の1月が楽しみです。
走ってさえいれば、何を食べても太らない!はウソだったんですねぇ~
あと、この2冊の本で、出てくるのが、クロスカントリー!
実は、私の走歴は、全く話にならないと思っているのですが、私が、一番最初に、走るクラブに入ったのは、クロスカントリーです。
小学校の時は、リレーの選手に選ばれたりしたけど、それは、まぁ、たまたま、小さい頃は速かったってだけで、練習なんてしてなかった。
中学校は、英語オタクだったので、ほとんど、運動ゼロ。
高校は、アメリカにいたので、それこそ、運動しました。で、一番、最初に入ったのは、クロカン。
これは、ホームステーしていた子がクロカンに入っていたから、私も入るかっていうので、入ったのですが、すごい楽しかった!
日本では、全く知名度が低いクロスカントリーですが、アメリカでは(西海岸)さかんです。私がいたワシントン州は、木々が多い茂る州だったので、それこそ、ちょっといけば、クロカン用のトレイルがあるのです。レースも用意されたコースじゃなくって、裏山を走るって感じだったように思う。私は、何回か迷ってしまって、中々戻ってこないから心配されたりしました。
クロスカントリーは、山を走るのはちがって、丘を走るとか、森を走るってのに近いと思います。日本だと、山は沢山あるけど、平坦な森林ってあまりないから、流行らないのかな?
一度、TVでクロカンレースを見たけど、それこそ、ゴルフ場みたいな所を走っていて、私のクロカンのイメージとかなり離れていました。
で、この2冊の本で、クロスカントリーを薦めていて、ポーラ・ラドクリフはクロカンを得意としていたそうです。そりゃ、イギリスなんていたら、クロカンしたい放題なステキな場所が沢山ありそうですよね。
で、金さんがお勧めしているのが、砧公園!!おぉーこれは、私の家から自転車で10分ちょいでいける公園!今までは、自転車コースばっかり走っていたけど、言われてみれば、芝生を走ればいいのよね!!と目から鱗ですよ。
しかも、やっとミドリを卒業して、iPod nanoを購入しました。今、輸送中。で、nanoを買ったら、当然、sport kitも買うでしょう!って事で買ってしまいました!
今月は200Kムリそう・・・って思ったけど、こんなオモチャと、ステキなコースの発掘と、年末の休みで、諦めなくても良さそうです。
先週のhappy trailから忙しかったり、風邪引いたりで中々ブログをアップ出来ませんでした。昨日から会社を風邪でお休みして、今日も大事をとってお休み。やっと出来た休暇(?)を利用して、ブログを書くことにしました。
先週末の湯河原・・・遠い昔のような気がするのはなぜかしら?
朝の9時に駅集合でしたが、私は前泊して沼津にいたので、8時に家を出るのでOKでした。これくらいの距離だといいわよね。もし、東京の家だったら、朝6時台に出発しないと間に合いません。
最初は小雨が降っていて、そのせいもあるのか、ルートを変更するという事で、途中までバスで行きました。さて、そのバスで行ったのはどこだったのか? 相変わらず私はイマイチどこを走ったのか記憶がない。でも、この日に行ったのは、城山と幕山の二つ。最初は城山の近辺からスタートして、幕山まで行って、そして、城山まで戻ってくるっていうルートだったと思う。
私の遠い記憶では、このルートではどこも、すごい大変って所は無くって、私も悪態(失礼)を付きたくなるような事もなく、楽しくいい気分で走る事が出来ました!
地図を見てみると、ちょっとづつ記憶が蘇ってくるのですが・・・
途中、ししどの窟に行ったのと、ロッククライミングで有名な場所の近くを走りました。
今回で一番印象に残っているのは、幕山まで行ったら、とつぜん、800Mのレースをやろう!って話になって、いきなり、レース大会に! そう、私は前回までに800Mダッシュをやったため、ちょっぴり、自信を持っていたのですが大間違い!アップ・ダウンのあるトレイルでの800Mダッシュは死にそうでした。6グループに分かれて、私は第3走者だったのだけど、1番走者の人が2分ちょっとで、ブッチギリの1位で戻ってきたの! 800Mを2分台って、短距離走の選手並でしょう? 私は、えぇーこんな優秀なチームになってしまって、困ったとプレッシャーを感じてたら、第2走者も1位で戻ってきた! ゲッ、これは大変!
早々に、1人に抜かれてしまった。で、もう、走ってるときに、肺が壊れそうなほどにヒィーヒィー言ってるのが聞こえる。呼吸が乱れすぎて、これじゃあ、800M以上は走れないっていうほど追い込みました。結局、3人に抜かれてしまったんだけど、後ろから走ってくる人も、あまりにも、ヒィーヒィー言ってるからビックリしただろうなぁ。
結局、私のチームは3位だった。終わってから、みんな肺がつらそうで、咳き込んでる人ばっかりでした。でも、1番の人すごいよねぇ。2分ちょっとだもん。長距離も走れて、短距離も速いって、理想的。しかも、そんなにヘバってるようにも見えませんでした。
でも、この幕山の山頂を1周するコースはすごいステキなのです。とっても、幻想的な景色で、最初にみんなで走っていた時に、私はこういう周回コースを走るのは楽しいだろうなぁって、ちょっとどこかで思っている自分がいました。
この日は4時間半近く走り、20Kって言ってました。
上りもあったけど、(それこそ40分くらい上りっぱなしってのが2回も)そんなに急な上りばかりじゃなかったので、適度に疲れたっていう感じ。湯河原の温泉にも入って、すごいリラックス。
でも、本当はこの日は、X'mas partyが横浜である日で、7時からパーティー参加組もいたんですが、私は、スゴスゴと家に帰りました。。。やっぱり、みんな元気だよなぁ~ 私は、地元の駅に7時頃に付いたけど、もう、すぐに寝れそうだったもん。
でも、ちょっと心残りだったのは、montrailがcolombiaに吸収合併されてしまったので、石川さんは、今までのユニフォームを着れなくなってしまったそうで、オークションで売る!って言っていて、そのオークションが横浜のパーティーで行われるはずだったのです。
まぁ、私が自分では着れないしなぁ。。。パジャマ? ちょっと変態みたいだし。
今回は、ロマンスカーで読むために金さんの新書「3時間台で完走するマラソン」 を買って読んでました。この本は、もう、マラソンガイドみたいな感じで、全ての分野に関して網羅しているので、1回は読むといいのかなぁと思いました。
私が一番、ショックを受けたのは、女子マラソン選手があんなに細いのは、練習の成果ではなくって、ダイエットしてるからだそうです。。。
丁度、増田明美さんの「夢を走り続ける女たち」を読んでるのですが、ここにも、女子のマラソン選手は、食事制限をして体重をコントロールしてるんだそうです。
私だけでしょうか? ビックリしました。
昔、シンクロの選手とかが、すごい量の食事をしていて、現役選手の時に一番辛かったのは「食べないといけなかったこと」って言っていたのに、マラソン選手は、減量の為に食事制限してるんです。
もちろん、シンクロ選手とマラソン選手の細さは違うけど、痩せる為なら、シンクロ?
実業団とかで走ってる選手は月間1000Kとかは走ってるでしょうから、それでも、何を食べても痩せるっていう訳ではないですね。あと、これは、ちょっと自分でも感じているのですが、同じ人間が同じ運動をしても、やせ続けないって事ですね。人間のサバイバル能力の一つなのか?多分、全く運動してなかった人が、やればメキメキ痩せる運動量でも、ある程度してる人では、痩せないんだと思う。
今度の大阪国際に出るという渋井陽子選手、私は好きな選手です。何だか、運動選手っぽさっていうよりも、本当にやんちゃな元気一杯さってのが感じられて、すごい身近な感じがするのです。彼女は、もっと痩せれば速くなるって言われているらしいのですが、やっぱり、食べたいってんで、理想ほど痩せられないらしいです。そういうのも、親近感を感じる・・・
でも、今は痩せてるみたいで、来年の1月が楽しみです。
走ってさえいれば、何を食べても太らない!はウソだったんですねぇ~
あと、この2冊の本で、出てくるのが、クロスカントリー!
実は、私の走歴は、全く話にならないと思っているのですが、私が、一番最初に、走るクラブに入ったのは、クロスカントリーです。
小学校の時は、リレーの選手に選ばれたりしたけど、それは、まぁ、たまたま、小さい頃は速かったってだけで、練習なんてしてなかった。
中学校は、英語オタクだったので、ほとんど、運動ゼロ。
高校は、アメリカにいたので、それこそ、運動しました。で、一番、最初に入ったのは、クロカン。
これは、ホームステーしていた子がクロカンに入っていたから、私も入るかっていうので、入ったのですが、すごい楽しかった!
日本では、全く知名度が低いクロスカントリーですが、アメリカでは(西海岸)さかんです。私がいたワシントン州は、木々が多い茂る州だったので、それこそ、ちょっといけば、クロカン用のトレイルがあるのです。レースも用意されたコースじゃなくって、裏山を走るって感じだったように思う。私は、何回か迷ってしまって、中々戻ってこないから心配されたりしました。
クロスカントリーは、山を走るのはちがって、丘を走るとか、森を走るってのに近いと思います。日本だと、山は沢山あるけど、平坦な森林ってあまりないから、流行らないのかな?
一度、TVでクロカンレースを見たけど、それこそ、ゴルフ場みたいな所を走っていて、私のクロカンのイメージとかなり離れていました。
で、この2冊の本で、クロスカントリーを薦めていて、ポーラ・ラドクリフはクロカンを得意としていたそうです。そりゃ、イギリスなんていたら、クロカンしたい放題なステキな場所が沢山ありそうですよね。
で、金さんがお勧めしているのが、砧公園!!おぉーこれは、私の家から自転車で10分ちょいでいける公園!今までは、自転車コースばっかり走っていたけど、言われてみれば、芝生を走ればいいのよね!!と目から鱗ですよ。
しかも、やっとミドリを卒業して、iPod nanoを購入しました。今、輸送中。で、nanoを買ったら、当然、sport kitも買うでしょう!って事で買ってしまいました!
今月は200Kムリそう・・・って思ったけど、こんなオモチャと、ステキなコースの発掘と、年末の休みで、諦めなくても良さそうです。
by run_run_moon
| 2006-12-22 12:27
| trail running